屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

~屋根の不燃材料ってなに? Q027~ 図解 屋根に関するQ&A

図解 屋根に関するQ&A

 

よく聞かれる屋根への質問にわかりやすくお答えしています。

 

「屋根の不燃材料って、どんな種類があるの?」とお施主さまから質問をいただきました。

 

  Q:屋根の不燃材料ってなに? ~Q027~

f:id:capuriclub:20170424155022j:plain

 

A:瓦は不燃材と認定されている。瓦とは、粘土を主原料として混錬、成形及び焼成した製品であり、製造工程において、約1130℃を超える温度で焼成しているので、すべての(粘土)瓦製品は不燃材料であり、「延焼防止性能」がある。建築地域によっては、屋根を不燃材料としなければならない。

 

 

f:id:capuriclub:20170424155046j:plain

 

瓦は建築基準法第2条第9項に基づき、建設省告示第1400号平成12年5月30日(最終改正 国土交通省告示第1178号(平成16年9月29日))において不燃材として定義されています。

 

f:id:capuriclub:20170424170633j:plain

 

建築確認申請の不燃材料国土交通大臣認定番号は、「建設省告示第1400号(最終改正 国土交通省告示第1178号)にて認定」と記載してください。

 

尚、不燃材料認定試験とは、試験体を720℃で20分間保持、き裂の発生や有毒ガスの発生を確認し判定する試験です。

セメント屋根材や化粧スレートで、製品毎に認定を取得しているのは、表面の塗料などにより、そういった問題の発生する可能性があるからです。

その点、瓦は表面の着色部分も釉薬(ゆうやく)層となっていて、不燃です。

また、瓦は不燃材料と認められているため、飛び火試験(延焼防止性能試験)も不要となります。

 

その他の主な屋根材の不燃材料国土交通大臣認定番号は以下となっています。

カラーベスト:NM-2093

金属屋根材:NM-8697(塗装ガルバリウム鋼板の場合:メーカー問わず)

アスファルトシングル屋根材:不燃材料ではありません。

              

 

図解 屋根に関するQ&Aでは、よく聞かれる屋根の質問にお答えしています。

 

屋根のご相談等がありましたら、ご連絡くださいね。

 

 

 

o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o

創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

f:id:capuriclub:20160615183549j:plain 神谷 昭範(かみやあきのり)です

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】二級建築施工管理技士

    (JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

    赤外線建物診断技能師/気密測定技能者 

    石綿作業主任者 

    しろあり防除施工士   

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o