屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

透湿ルーフィングがJIS化 屋根も壁と同様に透湿性でワンランク上の安心を

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

今日は透湿ルーフィングのJIS規格制定発表会が開催されました。

 

そもそも透湿ルーフィングってなに?って方はこちらをご覧ください。

 

capuriclub.hatenablog.com

 

 

大企業の方が多く、東京の外苑前のお洒落なビルで行われました。

 

f:id:capuriclub:20170330164556j:plain

 

13社という多くの建築業界新聞・雑誌等の方が出席されてました。

 

f:id:capuriclub:20170330164810j:plain

 

透湿ルーフィング協会会長であるセーレン杉田様から挨拶がありました。

 

f:id:capuriclub:20170330165142j:plain

 

その後、透湿ルーフィング協会顧問の土屋名誉教授からJISA6111改正の経緯の説明がありました。

もともと、壁用の透湿防水シートについて、JISA6111規格が制定されていました。

今回は、それを改定する中に、透湿ルーフィングを屋根用透湿防水シートとして追加されました。

現在、サイディング・モルタルなどの壁の通気工法には、ほとんど全て透湿防水シートが施工されています。

今後の長寿命住宅/高気密・高断熱住宅を考えると当然、屋根も透湿防水シートが必要だよねとの流れからJIS化に繋がったと言えます。

屋根も壁も透湿防水シートと通気構造で呼吸する外皮となります。

 

日本国内では、透湿ルーフィングは2000年から販売が始まりました。

18年の実績をもとにアスファルトルーフィングよりも高機能な高級ルーフィングとして、今後、日本の屋根を守る最先端の商品となるそうです。

 

ネガティブキャンペーンにより透湿ルーフィングは「雨漏りしやすい」と広まっていますが、そんなことはありません。

国土交通省国土技術政策総合研究所(国総研)において、何度も送風散水試験を行いましたが、雨水浸入はありませんでした。

 

さらに、実際に私の自宅も透湿ルーフィングですが、(築10年)まったく問題ありません。

他にも数多くの物件を施工しましたが、雨漏りはありません。

(防水シートだから当たり前ですよね。)

 

また、今回JISの試験の中に、耐久性を明確に打ち出しています。

なんと、50年相当の耐久性試験を行っています。

長期優良住宅(75~100年)の屋根にはピッタリですね。

 

もう1つお勧めの住宅は屋根断熱仕様の屋根です。

これはまさに、壁と同じ構造が屋根の構造となっているので、何も考えずに壁と同様に透湿性のある透湿ルーフィングとする方が安全サイドと言えます。

屋根断熱仕様は小屋裏がないため、点検口もありませんので、新築時の安全側仕様が重要となります。

 

予算がない建物や30年住宅では今まで通りでいいと思います。

しかし、高級住宅や長期優良住宅では、ワンランク上の安心となる透湿ルーフィングもご検討されてはいかがでしょうか?

 

 

o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o

創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

f:id:capuriclub:20160615183549j:plain 神谷 昭範(かみやあきのり)です

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】二級建築施工管理技士

    (JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

    赤外線建物診断技能師/気密測定技能者 

    石綿作業主任者    

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o~o