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屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

黒船ペリー来航の年に造られた文字入りの鬼瓦がありました。 

西尾城天守閣からお堀の方を見たら立派な建物がありました。

 

 

立派ないぶし瓦の屋根でお城の一部かと思いました。

 

 

近くに行ってみると西尾市の資料館でした。

 

 

その脇には西尾城で使用された古い鬼瓦が飾ってありました。

その鬼瓦の上面をよく見ますと、

 

 

上面に文字がありました。

粘土が柔らかい状態で文字を記し、その後焼成したと思われます。

文字をよく見てみますと、

「嘉永六年八月/米津村住人/瓦師・・・/藤原載給馬」と書かれています。

嘉永六年は1853年(163年前)で、江戸時代の年号です。

ちょうど東インド艦隊ペリー提督が黒船で浦賀沖に来航した年だそうです。

米津村は西尾の地名で、地元産瓦を使用しています。

米津は矢作川の下流域で、現在の三州瓦と同じいい粘土を使用していたと思います。

 

 

鬼瓦の家紋は赤丸が菊の紋、青丸が葵の紋となっています。

それにしても163年前とは思えない立派な鬼瓦です。

 

その他、記念館には他の瓦も陳列してありました。

 

 

城主の家紋をあしらった瓦です。

左は藩主本多康俊家紋入り瓦で、丸に立葵紋瓦です。

 

 

同じく家紋瓦です。

各家庭にある紋を瓦として焼いて、鬼瓦や軒先瓦に使用することは現在でも家でも行われています。

また、贈答品として金焼きした家紋瓦もあります。

 

 

西尾城周辺には他にも立派な施設がありました。

 

 

立派な日本庭園もあり、西尾の地場産業である美味しい抹茶がいただけます。

 

さらに、近くには立派な瓦屋根の建物がありました。

どんな施設だろう?と考えました。

 

 

お寺か何かかな?

 

実は、西尾市立の幼稚園でした。

なぜこんな立派な屋根の幼稚園が西尾にあるのか不思議ですが、西尾城付近は大変景観が統一されていました。

そのキーワードとして瓦も一役を担っていました。

地場産業の抹茶に、瓦がマッチするのかな??

 

西三河地場産業が連携して、外国人に観光で来てもらえる仕掛けがあってもいいですね。

(#⌒∇⌒#)ゞ

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 kao

住宅調査・雨漏り調査  ()藭清(かみせい)

神谷 昭範(かみや あきのり)です

 

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】(JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士
   二級建築施工管理技士

(株)藭清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/
     
無料点検

 

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋・安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多 等

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