屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

住宅調査 屋根調査 経年劣化 (名古屋にて) 

中古住宅の住宅調査において、屋根を調べました。

化粧スレート屋根(築20年以上)の物件でした。

特徴的な経年屋根となっていたのでご紹介いたします。



屋根調査1


2階北面は黄色のコケが全面に生えていました。歩くとコケにより滑りやすい状態でした。



屋根調査8


2階南面は黄色のコケはほとんどありませんでした。



同じ家の屋根でなぜでしょうか?


屋根調査7


上からの写真です。寄棟屋根の赤丸の部分は北面ですが、やはり黄色く見えます。

その他の東・南・西面はそれほど黄色ではありません。


これは日射の影響によるものです。

冬場、日射を受けにくい北面は屋根材の乾燥が十分ではありません。

常に湿った状態が続くためコケが成長しやすい環境になっています。


一方、東・南・西面は冬でも日射が当たるため屋根材の温度が上昇し乾燥します。

屋根材が乾燥するためコケが成長が抑えられます。




屋根調査4


北面下屋です。上空写真では薄暗く映っている部分です。

日射は2階北面よりもさらに当たらないためコケもしっかり成長しています。


さらに、日射の影響は屋根材だけではありません。

屋根の下地(野地合板)も影響があり、日射があたらないため低温高湿となります。

室内側に水廻りなどの設備があり、湿気が小屋裏へ侵入すると結露が発生しやすくなります。

このような立地では、屋根点検に加え、小屋裏点検による野地確認も重要となります。



屋根調査5

この現場では他にも経年劣化がありました。

屋根に直接登ることでしっかりした調査が行えます。

(下からの観察では確認できません。)


屋根調査6


隅棟板金の塗装が剥がれ、板金に赤錆が発生していました。


屋根調査2


棟換気役物でも再塗装の剥がれが発生していました。



屋根調査3


また、軒天には雨漏り痕が見られました。

軒先からの雨水浸入か屋根面からの雨水浸入か調査が必要となります。


このような住宅調査を行うことで、中古住宅の現況を把握することができます。

購入後、どのようなメンテナンスを行う必要があるのかわかるため、ローン等もあらかじめ準備することが可能となります。


中古住宅の売買においては、住宅調査を行うことをお奨めいたします。 

(料金も明瞭・安価ですよ〜!)  (#⌒∇⌒#)ゞ




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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 kao

住宅調査・雨漏り調査  ()藭清(かみせい)

神谷 昭範(かみや あきのり)です



【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】(JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士
   二級建築施工管理技士

(株)藭清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/
     
無料点検


所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋・安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多 等

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