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屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

屋根材別メンテナンススケジュールおよび費用比較を作成しました!衝撃の価格差です!!

屋根

屋根のメンテナンス計画について調べました。

長期優良住宅制度が始まり、住宅においても30年間のメンテナンス計画を立てることが一般的になってきました。

そこで、屋根について各メーカーの資料・カタログや研究会の資料、積算資料ポケット版リフォーム編2105(一般財団法人 経済調査会:発行)などを参考にして、屋根材別メンテナンススケジュールおよび費用比較を作成しました。


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屋根材としては、化粧スレート(標準品)、瓦(釉薬瓦・標準品)、金属屋根(ガルバリウム鋼板製・横葺き・標準品)で比較しました。


メンテナンススケジュールはスレート・金属屋根は、屋根材メーカーのメンテナンス計画を参考にしました。塗装が10年程度で劣化しますので、10年毎に再塗装を行います。 30年目で屋根材自体の劣化及び野地合板の劣化により、屋根替えを行います。野地合板を増張り構法で補強した上で、再度、新品の同じ屋根材を施工すると仮定しています。


瓦のメンテナンス計画は、長期優良住宅に資する工法仕様検討委員会で作成されたメンテナンス計画をもとにしています。

基本的には、10年毎に点検を行い何かあれば部分補修とし、30年目に屋根替えを行います。屋根替えは下葺き材から交換し、瓦も新品の同じ屋根材を施工します。


メンテナンス費用は積算資料ポケット版リフォーム編2105(一般財団法人 経済調査会:発行)の単価をそのまま採用しました。


この表から圧倒的に瓦が安価であることがわかります。新築時は瓦の方が高いですが、それを考えても瓦は安価となります。(差額160万円)


特に、10年毎に90万円程度、再塗装費が必要となることが問題です。

マンションと同じ考えで、月8千円のメンテナンス費を積み立てすると年間9万6千円、10年間で96万円となります。そのほとんどが屋根の再塗装費となる計算になります。


実際には、設備・内装・外壁などのメンテナンス費も必要となりますので、積み立て金が不足し、メンテナンスを怠るケースが多いと思います。

しかし、今後は中古住宅が資産価値を持つ制度に移行していきますので、資産価値を維持するためには、メンテナンスは必須となります。


今後、新築を考えていらっしゃる場合は、初期費用・デザインだけではなく、メンテナンス費用・ライフサイクルコスト・資産価値もいっしょにご検討ください。

資産価値の下がらない材料を新築時に選ぶことも考え方の1つと言えます。ご参考にしてください。(弊社のノウムなどは最高級品といえます。)  (#⌒∇⌒#)ゞ



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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 kao

住宅調査・雨漏り調査  ()神清(かみせい)

神谷 昭範(かみや あきのり)です



【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】JSHIホームインスペクター

    住管協ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/
     
所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋・安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多 等

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