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屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

瓦屋根(日本瓦) 高防水・高耐久 通気 ホールレス工法

屋根

瓦屋根(日本瓦)の高防水・高耐久構法をご紹介いたします。

下葺き材に瓦緊結釘による孔を開けない工法(ホールレス工法)です。


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赤丸は瓦用ねじが瓦桟木だけに留まっています。
その下の下葺き材(ルーフィング)に孔は開いていません。

通常、瓦用釘・ねじは100㎡の屋根で、1500本程度使用されます。
つまり、1500個の孔が開くことになります。


ホールレス工法の流れを以下に示します。


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①下葺き材を施工します。


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②流し桟木(高さ9mm以上)を垂木ピッチで施工します。(通常工法では、高さ2〜3mmです。)


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③流し桟木の上に瓦桟木を通常通り施工します。


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④瓦を施工します。
通常釘ですが、ねじ留めになります。


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後は、通常の瓦と同じ施工です。

また、流し桟木が高さがあるため通気構法にもなります。


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軒先には万能面戸を使用して通気可能で、かつ鳥よけとなります。

瓦屋根の場合、通常の工法に比べ、大幅なコストアップすることなくホールレス工法を実現することができます。
釘孔が大幅に削減し、長期間に渡り防水性を維持でき、高耐久構法と言えます。

瓦自体の長寿命を生かすことが可能なホールレス工法は長寿命住宅のライフサイクルコスト削減に貢献できると思いますので、ご検討ください。  (#⌒∇⌒#)ゞ

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 kao

住宅調査・雨漏り調査  ()神清(かみせい)

神谷 昭範(かみや あきのり)です



【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】JSHIホームインスペクター

    住管協ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/
     
所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋・安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多 等

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