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屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

軽量セメント瓦(バンビーノ・テゴラ) 勉強会

軽量セメント瓦(バンビーノ・テゴラ)の勉強会に参加しました。

粘土瓦・平板と比べて、重量が1/2と軽量であり、かつ、葺きあがりは粘土瓦と同じように厚みがあります。化粧スレート屋根の葺き替え用瓦としては、適しています。


バンビーノ1


模擬屋根の写真ですが、一見、平板瓦のようにも見えます。

また、隅棟では、一体廻り隅瓦もあります。


バンビーノ2


ケラバ部は差しケラバ板金が標準です。


バンビーノ3

現在、同質役物も開発中のようです。


化粧スレート屋根と比べて、空気層のある構造となっていますので、最大5℃以上遮熱効果があります。


化粧スレート屋根のリフォーム時にご検討ください。


★リフォーム方法の比較★

?化粧スレート屋根の再塗装

  ⇒もっとも、安価ですが、何回も行わなければならず、結局は割高となります。再塗装の下処理中に、アスベスト飛散リスクがあります。また、アスベスト混入屋根材を維持しますので、将来、廃棄費用も上昇します。

?化粧スレート屋根のカバー工法

  ⇒金属屋根材をスレートの上から設置します。塗装に比べ費用は高く、また、アスベスト混入屋根材を屋根の上に維持します。さらに、将来、分別廃棄となりますので、アスベスト飛散リスクや割高な廃棄費用がかかります。

?化粧スレート屋根を剥がし、バンビーノ・テゴラで葺き替え

  ⇒カバー工法と比較しますとスレート屋根を剥がすため、若干割高になります。しかし、アスベスト混入屋根材を処分することができるため、将来への負の遺産は残しません。重量は、スレート屋根と同等ですので、家への負担は増加しません。再塗装にくらべて、塗料の耐候性がありますので、メンテナンス回数を軽減でき、トータルでは安価となります。

?化粧スレート屋根を剥がし、粘土瓦で葺き替え

  ⇒もっとも、お奨めです。バンビーノ・テゴラに比べて、メンテナンスの心配がなく、トータルではさらに割安となります。


それぞれのメリット・デメリットがありますので、さらに詳しい内容についてはご相談ください。  (#⌒∇⌒#)ゞ