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屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

今日は自分へのブログ。1年半のブロブの中身を自己回顧!

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

今日は自分に向けたブログです。

 

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意味もない陶製たぬき

 

ここ1ヶ月、いろいろご指導いただいてなんとなく方向性が見えてきました。

 

そこで、頭の中を整理しようと思います。

 

今まで、よくわからないまま、毎日ブログを書いてきました。

最初は、今まで勉強した屋根の事を知ってもらいたいとの思いで始めました。

 

誰に知ってもらいたい?

 

明確になっていませんでした。

 

表面上は、一般の方に知ってもらいたい程だったけど、実際にはそこまでちゃんと取り組んでいなかったなぁ〜。

 

ブログの中身

 

○今日の出来事。

 

○現場での気付き。

 

○イベント告知

 

○日記

 

○屋根業界の方に知ってもらいたい屋根事情

 

○一般の方に知ってもらいたい屋根事情

 

○家族と行った・・・

 

ほとんどこんな感じ。

 

とりあえず、毎日ブログを書く習慣は身に付きました。

いわゆる、毎日、素振りみたいな。

でも、素振りしたかったわけではない。

当初、日記を書いているつもりもなかった。

 

やっと、情報発信のブログにしたいと思ってきた。

 

まだ、感じはまとまっていないけど、とにかく、変えてみよう!

 

○まずは小ネタシリーズ。

     2つぐらい作ろう。

 

○過去の見直しシリーズ。

     一般の方目線で。

 

○発信したいこと

 

まず、明日、小ネタシリーズを1つあげることにする!

 

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新幹線の中で、キンパとチヂミを食べながら・・・

 

 

まとめ

 

①小ネタシリーズを作る

 

②過去の見直しシリーズを検討する

 

③発信したいことを塾考する

 

 

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意味もない7福神の瓦オブジェ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家の誕生日会 16名に増えました〜!

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

恒例の誕生日会を行いました。

今年の1月に姪が生まれて、16名となりました。

今月はお義父さん、行きつけの安城の中華料理屋さん「三泰号」で行いました。

 

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オヤジ達の乾杯です。

常に、生中ビールではなく、ビンビール。

お義父さんの主義で、お酒は差しつ差されつ。

 

ここで大人気なのが、肉だんご。

 

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甘酢たれが病みつき。

 

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シナモンが隠し味?ササミの唐揚げ。

 

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餃子も皮が美味しく、子供達が大喜び。

 

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 いろいろ食べて、満腹。

 

子供達は早々に食べ終わり遊びに夢中。

 

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このお店は安城の道路拡張に絡んでいるどうです。

昔ながらの美味しいお店が移転なのは少し寂しいですね〜。

 

家に戻って、誕生日ケーキ。

 

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みんなでハッピーバースデーの合唱。

 

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赤ちゃんが加わって、16名の記念撮影。

今月には、もう一人赤ちゃんが。

 

久しぶりに東京から義弟も参加。

(月9の男主人公(山村隆太)に似てる)

 

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女の子にモテモテ〜!

 

義弟とは、仕事の話で盛り上がり。

お客様との関係性をどのように作って行くのか?

業種は違っても、基本は同じですね〜。

 

大変盛り上がった誕生日会でした。

 

 

 

 

 

 

不具合事例と改善例のセットでの施工架台は有効ですね〜

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

先日、屋根・壁メーカーの工場見学に行きました。

そこのショールームでは壁の施工について、推奨ポイントが展示してありました。

不具合事例とともに、施工者には、わかりやすい素晴らしい展示でした。

 

①通気構法(縦張り)・防水テープ施工 

 

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雨漏り事故が多い窓廻りの注意ポイントです。

 

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横胴縁の隙間なし施工による漏水事例です。

強風雨時、サイディングから雨水浸入します。

横胴縁に隙間があれば、そこから下に流れ、サイディングから排水できるので、雨漏りリスクはかなり低下します。

この事例のように、横胴縁に隙間がないと胴縁上部に滞留します。

胴縁には、釘が留め付けあるため、そこから防水シート内に浸入して雨漏りになったものです。

 

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正しい施工事例です。

胴縁の隙間は30mm以上と規定されています。

 

さらに、湿気の排湿にとって有効な通気層と考えるとこの隙間はとても大事になります。

 

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住宅の雨漏り事故でもっとも多いのは、窓廻りです。

ここの施工ポイントは、黒い両面テープと白い透湿防水シートとの密着状態と周辺の胴縁の隙間です。

 

住宅上部から流下した雨水が窓上部に滞留します。

その滞留水はサッシの横側にまわって、排水されます。

そこの両面テープと透湿防水シートにわずかな隙間があると室内側への漏水となります。

 

ここは大変重要な部位なので、実物の施工展示は貴重ですね。

 

②土台水切りからの漏水

 

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基礎上部の水切りと防水シートの取り合い部です。

 

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強風雨により、土台水切りと透湿防水シートの下端部の隙間から浸入した事故事例です。

 

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この部分を両面テープで張り合わせすることで、漏水を防ぐことができます。

 

不具合事例とその改善仕様を見せる架台は有効ですね。

 

 

 

 

デジカメで撮影したはじめての写真 なんと14年前の今日にタイムスリップ!

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

今日はブログのネタがなかなか思いつきませんでした。

苦しんでいろいろとパソコンの中を見返しました。

外付けのハードディスクに画像データ集があるのですが、その一番古いデータが何か?気になり探してみました。

 

すると、2003年3月10日がもっとも古い。

つまり、14年前の今日。

その画像がこれ。

 

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長男と嫁さんのおばあちゃんを撮った写真。

長男は生後半年過ぎた頃。

この頃はぽっちゃり体型だったけど、今は14歳を過ぎ、私より背が高い。

14年間で子供に背が抜かれる思うと子供の成長の早さにはホントビックリ!

 

一番古い私の写真はこれ。

 

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長男の初めての端午の節句

私もかなりほっそりしてるし、だいぶ若い。

 

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知らない間に撮られた写真。

親子そっくり。

 

その他、見返すと1歳のときにお祝いで、

 

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祝、おもち。

長男に背負わせた一升餅

泣きながら背負っていた。

満1歳の誕生日を祝う行事で、

「一生、食べ物に困らないように」

「一生、健康に育つように」

「一生、丸く円満に」

という願いと、元気に育った感謝を込めてお祝いした。

懐かしいな~!

 

 

次に、仕事の写真で一番古い写真を探しますと、

 

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この屋根の写真でした。

 

これは釉薬の色をいぶし瓦そっくりにした清箔色という瓦です。

地元での初施工で、色を確認した現場の写真です。

 

これより前(~2002年)はデジカメではなく、フィルムで撮影していたようです。

その頃の写真やネガは行方知れず。

 

デジカメの優れた機能によって、私でもデータ管理ができています。

すごい発明ですね~!

 

14年前も屋根の写真熱心に撮っていたことがわかりましたので、私の屋根マニア歴は少なくとも14年以上続けているようです。

ブログに行き詰ったおかげで、長男の懐かしい写真を見ることができラッキーって感じですよ~!

 

 

 

 

 

 

高浜市役所に告ぐ。三州の瓦屋根の景観を残すには助成金を有効に使うしかないでしょ!

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こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

上のグーグル写真の赤丸はなんだと思いますか?

 

答え・・・巨大地震が来たら崩れる築30年程度の旧工法の瓦屋根です。

このままだと街並みの半分に被害が発生してしまいます。

そこで、この被害を未然に防ぐ方法を考えました。

 

見出し

Ⅰ.瓦屋根の耐震化に助成金鳥取県の取り組み
Ⅱ.瓦屋根の震災被害
Ⅲ.旧工法の瓦屋根とは
Ⅳ.瓦屋根の耐震改修
Ⅴ.地元高浜の被害予想
Ⅵ.地元高浜でも助成を
Ⅶ.まとめ

 

 

Ⅰ.瓦屋根の耐震化に助成金鳥取県の取り組み

 

先日、屋根の業界紙、日本屋根経済新聞の1面に鳥取県の取り組みが紹介されました。

 

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以下、概略。

昨年10月の鳥取県中部地震(最大震度6弱)により発生した瓦屋根の被害を踏まえて、瓦屋根の耐震化に助成金

これまでは、住宅耐震改修助成制度に対象外だった瓦屋根の耐震化を初めて盛り込んだ。(全国初の取り組み)

棟部の瓦を留め付けていない工法(旧工法)の瓦屋根について、瓦を留め付ける耐震性を高める改修工事に対して、その費用の約3分の1、30万円を上限に施主に補助するというもの。

 

 

瓦屋根の安全性・景観の継承の観点では必然であり、注目されています。

 

Ⅱ.瓦屋根の震災被害

 

瓦屋根の震災被害は東日本大震災で問題となりました。

 

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青丸のように、地震の揺れにより棟部(屋根の頂点部分)の瓦が崩れるという被害です。

このような被害は築30年以上の建物で多く見られました。

瓦の施工方法で言いますと旧工法とよばれる耐震性の低い工法がほとんどでした。

 

Ⅲ.旧工法の瓦屋根とは

 

旧工法の瓦屋根とは、築20年以上経過した日本瓦の屋根に多く見られます。

 

 

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上の図が日本瓦の棟部における耐震性の低い旧工法です。

青丸の中が棟部ですが、銅線(黒い線)で五角形に瓦と葺き土をしばっています。

瓦と葺き土は建物とはつながっていないため、大きな揺れで葺き土が割れ、先程の写真のように棟部が崩れます。

 

もちろん、現在の瓦屋根施工は耐震工法となっているので安全です。

  

Ⅳ.瓦屋根の耐震改修

 

棟部が旧工法の瓦屋根は棟部のみを耐震改修することができます。

 

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ガイドライン工法と呼ばれる耐震工法が一般的です。

ポイントは、葺き土の中に建物と連結する固定金具が使用されているため、大きな揺れに対しても崩れません。

 

 瓦屋根の耐震改修の施工法について、詳しくは下記ブログに詳細写真もありますのでご覧ください。

 

capuriclub.hatenablog.com

 

Ⅴ.地元高浜の被害予想

 

地元高浜は三州瓦の産地です。

当然、たくさんの建物が瓦屋根となっています。

瓦屋根はほとんど劣化することがないため、今でも30~50年前の旧工法の瓦屋根が数多く見られます。

 

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赤丸は旧工法の屋根のままです。

この地域の約半数となっているため、巨大地震が来た場合には、瓦屋根の街並みからブルーシートの街並みへと一変してしまいます。

 

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地元がブルーシートの街並みになっては困るということで、いろいろな機会に耐震改修してくださいとPRしています。

 

例えば、数年前に愛知県・大学と共同研究して、外付けの棟瓦の耐震補強工法を開発して、弊社・社長が新聞に掲載されたこともあります。

この外付けタイプの工法は、耐震改修を行うよりも短納期・安価に設置できる特徴があります。

 

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しかし、ほとんど耐震改修へとつながっていないのが現状です。

我々のPR不足が一因ですが、いつ来るか分からない巨大地震のために、雨漏りや不具合が生じていない屋根を改修しなければならないことが伝わっていないと感じます。

 

巨大地震が来ていない地域では、ブルーシートの負の街並みをなかなかイメージしていただけないようです。

直近で地震を体験した鳥取県では、大切な我が家であると同時に、街並み・景観となる瓦屋根の耐震化が必要だと判断されたものです。

 

Ⅵ.高浜でも助成を

 

地場産業三州瓦である地元高浜では、是非、瓦屋根の耐震化に助成金を付ける検討をお願いいたします。

 

地元屋根工事店様が「瓦屋根の耐震化に助成を」と活動されていますが、弊社も賛同して、この必要性をいろいろな方に説明しています。

 

金額の大小ではなく、市や県から助成金が出るということが大きなPRになり、地域の方も瓦屋根の耐震化の必要性に耳を傾けていただけると思います。

 

巨大地震の前に、旧工法から現在の耐震工法にメンテナンスしていただくメリットは以下の通りです。

 

①改修部分が最小限となる。 

棟部が倒壊するとその他の瓦(平部や1階屋根)にも被害が発生するため、改修部分が多くなる。

事前に改修することで、棟部だけの最小限となる。

②工期が短い。 

棟部が倒壊すると被害が大きくなり、工期も長くなる。

さらに、たくさん被害が発生するため、改修の順番待ちとなり、屋根はブルーシートで養生された状態となる。

事前に改修することで、改修の順番待ちはなく工期も短い。 

③建物の劣化を防ぐ。

棟部が倒壊すると長期に渡って、ブルーシートに覆われることとなり雨漏りのリスクが高くなり、建物の劣化につながる。

事前に改修することで、建物への被害も防ぐ。 

④安価に改修できる。

棟部が倒壊すると上記のような問題が発生するため、改修費用が大幅に増加する。

事前に改修することで、安価に安全安心を得ることができる。

 

上記のようなメリットがあり、市民の生活を守ることができます。

 

さらに、三州瓦の街並みがブルーシートの街並みとなることを防ぎ、大切な日本瓦文化を後世に残すことができます。

棟部が残ることで鬼瓦・手作りの鬼師の技術・文化を継承することにもつながります。

 

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上写真は東日本大震災で棟に被害があり、復旧した住宅です。

棟の鬼瓦がなくなって、冠一本伏せの棟部になっています。

立派な入母屋形状の日本瓦の屋根が残念な仕上がりになっています。

鬼瓦のある街並みを残すことは日本の景観を守ることにつながりますよ~!

 

是非、地元高浜から日本の景観問題として、発信したいものです。

 

Ⅶ.まとめ

 

全国初、瓦屋根の耐震化に助成金鳥取県が取り組む。
まだ、多くの地域に旧工法の瓦屋根が存在している。
通常の住宅点検時に耐震工法でメンテナンスすることが必要。
瓦の街・高浜でも助成制度の検討を!
日本の大切な甍の風景・景観を守るためにも助成制度の検討を!

 

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

f:id:capuriclub:20160615183549j:plain 神谷 昭範(かみやあきのり)です

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】二級建築施工管理技士

    (JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

    赤外線建物診断技能師/気密測定技能者 

    石綿作業主任者    

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

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我が家の雨漏り ALC外壁3階建て編 定期メンテナンスが必須ですよ〜!

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

今日はALC外壁の雨漏り事例をご紹介いたします。

築年数の経過したALC外壁はよく雨漏り補修物件の対象となります。

 

ALC外壁

 

 

ALC外壁の3階建、陸屋根タイプは数多く建設されていると思います。

 

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このような感じの建物で傾斜屋根がなく、軒の出がない仕様になっています。

壁全体に雨掛かりする構造となっています。

この物件は1階基礎上から室内側に雨漏りするというものでした。

 

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外壁を確認するとこのような付属物がたくさんありました。

後施工となるため、壁に多数の貫通穴が開いていて、雨水浸入箇所の1つと考えられます。

 

屋上部分

 

 

雨漏りした場所の直上の屋上を確認しました。

 

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屋上には、笠木、陸屋根の防水層、手摺固定部、排水口など雨水浸入箇所となり得る部位のオンパレードです。

これらの仕様では、新築時は防水層、シーリングなどで雨漏りを防ぐことができます。

しかし、経年でこれらの防水層、シーリングは劣化します。

そこで10年を目途に再施工などメンテナンスを行うことで、雨漏りを防ぎ、建物を守るという考え方の仕様です。

 

雨漏りが発生している建物はこのメンテナンスが不十分のものがほとんどです。

この建物ではこんな感じでした。

 

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防水層の端部と笠木の取り合いが微妙な感じです。

 

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水口や笠木のシーリングなども微妙な感じでした。

 

散水調査

 

 

赤外線サーモグラフィで外壁、屋上を観察しましたが、水分による温度変化は見られませんでした。

そこで、目視で怪しい部分を順番に散水調査しました。

 

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防水層と笠木の取り合い部を散水しました。

結果はセーフ、ここからの浸入ではありませんでした。

 

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続いて、排水口に散水しました。

ここもセーフでした。

 

続いて、外壁に散水するとアウトでした。

 

浸入場所

 

 

外壁はALCのクラックはありませんでした。

壁には後施工の付属物が多数あり、あやしかったですが、セーフ。

 

実際には、ここに散水すると雨漏りが確認できました。

 

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基礎とALC外壁の取り合いのシーリング部分です。

 

室内側から赤外線サーモグラフィで観察するとこんな感じです。

 

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散水による浸入で、すぐに温度低下を示しました。

 

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しばらくすると目視でもはっきりと浸水が確認できました。

 

軒の出がないALC外壁

 

このような軒の出がないALC外壁は壁全体に直接雨掛かりします。

3階建ての場合、笠木付近にはかなりの強風雨が打ち付けられます。

外壁のクラック、シーリングの目地切れ、笠木とALC壁の取り合い部、後施工配管、基礎上のシーリングなど雨水浸箇所となり得る場所がたくさんあります。

定期的なALC外壁再塗装、再シーリングなどでしっかりとメンテナンスされることをお奨めいたします。

 

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

f:id:capuriclub:20160615183549j:plain 神谷 昭範(かみやあきのり)です

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】二級建築施工管理技士

    (JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

    赤外線建物診断技能師/気密測定技能者 

    石綿作業主任者    

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

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おもてなし感がものすごい 屋根・壁メーカーでの工場見学

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

今日は屋根・壁メーカーのKMEW・伊賀上野事業所に軽量樹脂セメント系屋根材ルーガの工場見学に行きました。

 

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KMEWさんの工場見学の受け入れが素晴らしく大変勉強になりました。

 

昼間にバスで到着すると社員の方がお出迎え。

 

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その後、すぐに大変美味しいお弁当。

 

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机の上には、今日の資料が準備。

 

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かっこいい帽子もあり。

 

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会社の説明からルーガの説明をしていただきました。

なんと、屋根材のルーガが販売されて10年経過するそうです。

軽量樹脂セメント系屋根材のルーガの特徴をいろいろ教えていただきました。

 

メインの工場見学ですが、もちろん、撮影NG。

しかし、工場の入口はOKでした。

 

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ルーガに手書きで塗装して、かわいいウエルカムボードがありました。

たった1枚のボードですが、おもてなし感を感じました!

ただ、雛人形が前向きだったのが残念。

愛知では、3月3日を過ぎると雛人形を裏向きにする風習があるんですよ〜!

(表向きのままだと娘の婚期が遅れると言われているから)

 

工場の中でもプロジェクターを使って、わかりやすく説明いただきました。

セメント、ポリプロピレン繊維、スチレン樹脂を混ぜて、プレス成形、養生までの原板工程。

塗装、梱包までの仕上げ工程。

この2工程で、セメント系屋根材のルーガができていました。

 

瓦と比べると焼成していないため、簡単なラインで製品ができているなぁ〜という感想です。

 

工場見学が終わり、事務所に戻るときの自撮り。

 

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 帽子がかっこいいですね。

 

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よく見ると「Long-Lasting Quality & Beauty」って、書いてある。

直訳すると「長持ちする品質と美しさ」。

 

このキャッチフレーズはどうなんでしょうか?

 

大変素晴らしいセメント系屋根材ルーガもあることですし、このキャッチフレーズに当てはまる商品だけにしてはいかがでしょうか?

(化粧スレート屋根材とこのキャッチフレーズには合わないですよ〜!?)

 

いただいたカタログの中に、「点検からはじめる軽い屋根リフォーム」がありました。

その中で、屋根の点検・メンテナンスは10年ごとが目安がありました。

 

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スレート屋根は10年、20年で塗り替えとなっていて、合計160万円〜となっています。

とても「長持ちする」とは、言い難いですね〜!

 

そんな化粧スレート屋根材に対するぼやきはさて置き、工場見学はおもてなし感溢れて、素晴らしいものでした。

 

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バスが工場を出るところまで、お見送りいただきました。

 

さらに、手土産もいただきました。

 

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中を見るとお茶菓子とお手紙が。

 

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なんと、記念撮影した写真が入っていました。

 

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「おもてなし工場見学」を体験することができ大変勉強になり、ありがとうございました!