屋根・雨漏りの調査員のブログ

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。仕事であり、趣味である屋根・雨漏り調査などからリフォーム・メンテナンスに関するお役立ち情報を誠実にわかりやすく書いています。

2017太陽電池展に行ったよ 何を学んでどう感じたか

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

先週、2017太陽電池展に行ってきました。

 

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東京ビックサイトで開催。

毎年見るけど、今年感じたこと。

 

太陽光発電システム施工展

 

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システム施工展は施工金具・施工方法などが中心。

この分野のパイオニア・屋根技研さんなどが出展。

数年前は中国メーカーなど多数の金具メーカーが出展されていて、海外の展示会?と思うほどだったが、今年はなんとなく静かかな~。

 

そんな中、目についたのが設置後の維持管理商品。

 

パネルの清掃ロボ

 

売電金額を少しでも多く得るために、パネル清掃が大事?

 

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車の洗車機のようなかなり大がかりな機械。

自分で清掃しながら横移動。

 

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ルンバの太陽光パネル版?

自動でパネルを登り、端部で方向転換。

傾斜のあるパネルでもしっかり登っていく、あったらいいな~を実現していて、驚いた!

ここまで来たら、家庭用の窓掃除機も安価につくってほしいな~。

 

ほかには、水を流し続けるタイプもあり、ビックリ!

 

草刈りもお悩み?

 

 

草刈りグッズもいくつかあり。

野立てパネル下の草刈りが大変らしい。

 

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防草効果のある砕石?

(弊社も瓦を粉砕した瓦ビットという防草効果のある商品あるよ~!)

 

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草刈り機、”まさお”。

メガソーラーには必需品?

 

この他、発電効率の診断システムもいくつか展示。

投資物件の維持管理にはお金をかけやすいようですね。

(住宅とは大きな違い、ホントは住宅も資産なんですけど・・・)

 

メンテの次はリサイクル

 

メンテナンスの次に目についたのが、リサイクル。

 

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不具合、事故によりパネルの回収が出てきているそうで。

リサイクルシステムを構築した展示。

アルミフレームをとり、ガラス面をとり、と分解して、それぞれをリサイクル。

以前、セミナーでも2030年頃には大変な量の廃棄パネルが出てくる予想。

今からリサイクルの出口を探す必要があると発表されていたのを思い出した。

大量に中国から来たパネル材料はどこにいくのだろうか?

 

リサイクル以外にもリユースも行われているそうだ。

 

華やかな展示

 

今まで太陽電池展は建材展に比べて、とても華やかだった。

 

 

その流れを汲んで華やかな展示だったのが、車との融合を展示したブース。

 

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カーポートの屋根を太陽光パネルで。

屋根はほとんど見えず、鮮やかな色の車が目を引いた。

 

さらに、

 

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こちらでは、プリウスPHVが展示。

そして、カーポートの屋根ではなく、プリウスの屋根が・・・。

 

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なんと、太陽光パネル付プリウスPHV。

全く違和感がなく、きれいな仕上がりでビックリ。

 

樹脂屋根材

 

最後に、個人的に気になったもの。

 

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普通に屋根一体型太陽光かな?

しかし、実は・・・。

 

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フレームが樹脂化されている。

今まで板金だったものが樹脂になっただけ?

とんでもない、瓦屋からすると防災瓦のフックも忠実に再現されていて、ビックリ!

 

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こちらのエフウエイブ(株)さんでは、全部が樹脂屋根材で、その上に薄膜パネルが接着されている。

 

 

樹脂屋根材の登場が気になる~!

 

まとめ

 

2017太陽電池展の感想
維持管理商品が多く出展していた。
リサイクル・リユースはこれから。
車との融合が目についた。
樹脂屋根材がもっとも気になった。

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

f:id:capuriclub:20160615183549j:plain 神谷 昭範(かみやあきのり)です

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】二級建築施工管理技士

    (JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

    赤外線建物診断技能師/気密測定技能者 

    石綿作業主任者    

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

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屋根の情報を伝えるのは、瓦屋しかいないんですよ!

 

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

瓦業界のセミナーに参加しました。

日曜日の午後・半日、内容が充実したセミナーでした。

 

屋根の情報を伝えるのは、瓦屋しかいない

 

その中で一番印象的な言葉は、2名のセミナーの講師が言われていましたが、「屋根の情報を伝えるのは、瓦屋しかいないんですよ!」でした。

 

また、屋根に興味のない方へも、こちらの話題の出し方・伝え方次第では、話を聞いてもらえるというものでした。

私も同じ想いだったので、大変共感できました。

 

LIXILさんの耐震リフォーム商品

 

セミナーでは、耐震やZEHの考え方について講演がありました。

 

事例紹介では、LIXILさんの耐震リフォーム商品がありました。

 

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既存住宅の耐震改修を室内の壁・床・天井を解体せず、室内壁に特殊シートを外付けするものです。

 

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この黄色の下敷きのような薄いシートはアラミド繊維でできています。

 

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壁の黄色部分がアラミド繊維となっています。

アラミド繊維シートを間柱、柱に細かく留め付けるだけの簡単な施工です。

 

既存壁の上からカンタン施工すると天井・床を解体し補強する構造用合板と同等の耐震性を得ることができます。

 

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カンタン施工なため、お施主様は住みながら短工期で、耐震改修ができるそうです。

 

もう1つ、パンチングメタルの耐力壁もありました。

透光性と通風が実現できる耐震リフォーム用のパネルです。

 

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このパンチングメタルが後付けすることで、耐震改修できるそうです。

 

耐震改修の効果は巨大地震が来るまで感じないため、なかなか普及しません。

そこで、これらの解体を伴わない外付けのカンタン耐震改修は短工期となり、お施主様の負担を軽減できるため、今後の耐震改修の拡がりが期待できますね。

 

 日本瓦棟部の耐震改修 

 

このLIXILさんの話を聞きながら、屋根について考えました。

 

日本瓦の旧工法棟部は大地震の度に、崩れる被害が発生しています。

そのため、住宅の定期点検時に、棟部の耐震改修をお願いしています。

耐震性の高いガイドライン工法で是非、メンテナンスしてくださいね〜!

 

詳しくは、

 

capuriclub.hatenablog.com

 

瓦屋根にも外付け簡易工法があるよ~

 

しかし、実際にはなかなか耐震改修されていません。

数十万円の負担が障害になっているのかなぁ?

 

少しでも安価にということでしたら、日本瓦の棟部でも外付けカンタン施工もありますよ〜!

そのときのブログです。

 

capuriclub.hatenablog.com

 

まとめ

  

日本瓦にお住まいの方、是非、日本瓦の棟部の耐震改修をご検討くださいね〜!
お奨めはもちろん、ガイドライン工法ですよ~!  

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

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調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

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田舎の街でのものづくり展示会 実に面白いテーマパークでした!

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

地元碧南市でものづくりフェアin 碧南が開催されてました。

ものづくりということで、製造業の製品が多く出展されていました。

 

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窯業系の出展もありました。

 

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瓦メーカーのマルスギさんは干支瓦のぬり絵を提供されていて、多くの家族連れが体験されていました。

 

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瓦メーカーの丸栄陶業さん。

 

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三河陶器 協同組合で、しちりん。

 

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名古屋工業大学とコラボした壁材の石川時さん。

 

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三河窯業試験場運営協議会で、鬼師さんが実演。

皆さん、地元の方にPRされていました。

 

窯業系にも楽しい展示がたくさんありました。

 

コマ大戦 碧南特別場所で、おとながプロの道具を使って設計・製造を行い、コマ対決。

製造業のプライドをかけて、負けられない戦いが繰り広げられた。

 

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また、からくり展覧会として、トヨタ系さんがからくり模型を展示。

 

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自分でハンドルを回すことで、仕組みがわかる。

 

碧南市大浜中区のからくり人形の実演。

 

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笛や太鼓に合わせて、からくり人形が動く。

 

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裏からも見ることができ、2体のからくり人形を動かすのに、5人がかり。

からくり人形が階段を登る実演。

 

その他、面白かったのが、改善事例の展示。

 

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これは箱に複数個入っているシリンダーを取り出すのに、シリンダー の高さが常に一定となるように改善されたもの。

腕力の乏しい女性でも作業ができるように改善されたもので、削減時間は2秒。

 

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トヨタ系さんの2秒の改善って、すごいですね〜!

 

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アイシン精機さんの古い本縫い糸切り付きミシン。

1981〜1997年のもので、歴史を感じる展示品ですね。

 

最後に碧南市少年少女発明クラブの展示が。

 

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文部科学大臣賞を受賞した作品。

傘の先端に丸いお団子がついていて、それより小さい径のリングが傘の表面を移動できるようになっている。

傘をしまう時に、リングを上げるだけでよし。

かわいいアイデアですね。

 

トヨタの地元である三河はものづくりが集積していることを感じる展示会でした。

 

最先端技術として、近未来の一人乗りモビリティ「ILY-A」のデモ実演。(アイシン精機)

 

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鬼師やからくり人形など古いものもしっかりとクローズアップされ、日本古来のものづくりの技が現代に生きているとコンセプトで、トヨタ系の最先端技術もあるという田舎での展示会でしたが、見応えのあり、面白かったです。

 

 

 

 

 

新築現場に立ち会って感じたこと。建築期間中から愛着が湧くようにマネージメントしてくださいね〜!

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

友達が新築を建てているのですが、建前が終わったということで、現場を見学に行きました。

友達は念願のマイホームという想い入れが強いのか?気になるところが多いので、見て欲しいというものでした。

 

昨日、雨が降ったこともあり、確かに気になるところもありました。

 

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まず、屋根を見たのですが、野地合板を養生しているブルーシートがクチャクチャになっていました。

全面に貼ってあるわけでもなく、意図がよくわかりませんでした。

 

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トイレの前には、断熱材が地面に置かれていました。

表面は雨に濡れた感じもありました。

 

友達はまさか、これをまた使うのではないよねと心配していました。

 

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こちらはゴミ箱の前の木材です。

 

ブルーシートで養生はされていたのですが、一部はゴミ箱の方に崩れ落ちていました。

雨で地面がぬかるんでいたこともあり、汚れや水分を吸水することが心配です。

 

友達はなんとなく、養生が雑だと感じているようで、建物自体が大丈夫か不安になっていました。

 

私がザッと見たところ、特別、異常なところはありませんでした。

 

ただ、細かいところは気になりました。

 

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間柱を留めている釘ですが、こちらは90mmの長さのものでした。

 

別の面の間柱の写真はこちらです。

 

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こちらは75mmの釘で留めてありました。

 

なぜ?種類が違うのか?と聞かれましたが、理由はわかりませんでした。

 

建築現場の管理の重要性を改めて感じました。

現場を整理整頓しないとお施主様が建物自体を心配されるんだと気付かされました。

 

友達には、時間があれば現場に顔を出した方がいいよとアドバイスしました。

 

大切なマイホームなので、信頼関係がある状態で、大工さんに建ててもらうことが大事ですね〜。

心配事があれば、その都度確認して納得してくださいね〜。

 

お施主様と工務店さんが揉めている現場に立ち会うことがあるのですが、必ず人間関係が崩壊しています。

お施主様は気に入らないことを溜め込んでいて、爆発している状態です。

さらに、折角のマイホームなのですが、気に入らない人が建てた建物という感情が芽生えるのか?マイホームに愛着がなくなっている場合を目にします。

 

建築期間は何ヶ月ですが、住む期間は一生ですので、愛着が持てるように建築期間中をうまく付き合うことをお奨めいたします。

疑問点は貯めずに解消してくださいね〜!

 

 

 

太陽電池展で見つけた驚きの通気一体屋根 行かなきゃ、なにも、はじまらない。

こんにちは〜。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

今日は東京ビックサイトで開催されている太陽電池展を見学に行きました。

 

太陽光発電のバブルが弾けてからは来場者が少ないのかな?と思っていたけど、相変わらず人が多かった。

 

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自分が感じた今年の特徴はまた後日。

今日は太陽電池展で見つけた驚きの屋根材について。

 

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F-WAVE(エフウエイブ)さんで、展示されていたこの屋根は、屋根材とフレキシブル太陽電池が完全一体化。

 

さらに、屋根材の裏面が凹凸形状となっていて、桟木なしでも、通気構造となる優れもの。

材質は特殊樹脂製で、数々の耐候性試験をクリアしているとのこと。

塗装製品ではなく、塗装の色落ちクレームの心配もない。

 

ここまで教えてもらうと太陽電池一体型よりも、屋根材のことがとても気になってしまいました。

現在、少しずつですが、屋根面での通気工法が必要だと議論されています。

そんな中、通気構造標準の屋根材がいち早く登場するのは、ちょっと驚異でした。

詳しく聞くと、まだ、販売はしていない(来年ぐらい)そうで、ちょっと安心しました。

 

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こちらはアスファルトシングル形状の特殊樹脂製品。

太陽電池が完全に一体化されている。

 

太陽電池メーカー(F-WAVE)が専用の屋根材を生産して、一緒に販売するそうです。

さらに、その軽量で、耐候性も高い屋根材を屋根材だけでも販売するそうです。

 

 

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フレキシブル太陽電池や屋根一体型がデザイン的にも目を引くので、多くの方が見学されていました。

 

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また、フレキシブル太陽電池の特徴を生かした2次商品も展示してありました。

フレキシブル太陽電池なので、携帯用としてもおもしろそうでした。

 

最後、1番奥にあった展示物を見て、ビックリ‼️

 

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先程の通気一体型屋根の展示かなぁ?

よく見ると小屋裏に機械がある。

 

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白い機械が、空気式太陽熱利用システム。

(アメリカで販売されている。)

なんと、太陽光発電+太陽熱利用で、太陽光エネルギーの40%を有効利用できるそうだ。

簡単にZEHなどクリアできる。

 

通気屋根構造が太陽熱利用に貢献するので、1つで2度美味しい。

太陽電池一体型であれば、1つの屋根で、(高耐久+太陽光発電+太陽熱利用)の3度美味しい状態。

 

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屋根がサーマルルーフになる。

 

なんか、夢のある屋根ですね〜?

 

太陽電池展で見つけた夢のある屋根の話だったので、長々と書いてしまいました。

明日3日もビックサイトで開催されていますので、ご興味のある方は是非どうぞ。

 

もちろん、太陽電池メーカーが多数出展され、維持管理を含んだ新しい提案も多くありましたよ〜!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家の雨漏り 棟違い編

こんにちは~。

屋根・雨漏りの調査員、神谷昭範です。

 

屋根からの雨漏りは取り合い部からの雨水浸入が多くなっています。

今日はその中でも比較的多く発生している棟違い部からの雨漏りをご紹介いたします。

 

天井の染み

 

2階天井に染みができる場合、屋根からの雨漏りを疑います。

 

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このように数カ所に渡って染みができている場合は重症と言えます。

このような場合、小屋裏に入って状態を確認します。

 

小屋裏観察

 

小屋裏に入って天井の染みができている部分を調べます。

 

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雨漏り直後に調査するとこのような濡れを確認できます。

しかし、小屋裏は温度が高温となるため、すぐに乾いてしまうことも多くあります。

次に濡れている真上を調べます。

 

棟違い部に染み 

 

直上を見てみると野地板に染みがあります。

 

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赤丸の部分が雨漏りによる野地板の染みとなります。

 

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青⇒部分が棟違い部です。

棟違い部と言われても屋根のどこか?わからないと思います。

 

棟違い部とは?

 

棟違い部とは屋根のこの部分。

 

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つまり、棟違い部とは「片方の屋根面の軒先が同じで、棟の高さが異なる屋根の低い棟が屋根面と交わる部分」のことを言います。

 

この赤丸部分から雨水が浸入して雨漏りとなっています。

棟違いは雨漏りしないようにしっかりとした施工が必要ですが、昔はその徹底が不十分だったと言えます。

この部分の施工の注意点は以下の図となります。

 

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屋根材を施工する前、野地板を切り欠くことが必要です。

切り欠いた部分に捨て水切り・屋根材・棟板金等を入れて、雨水が野地板に浸入することなく、下屋根の屋根材上に導き、雨漏りを防ぎます。

この現場ではこれができていない状態であり、板金同士のシーリングに亀裂が入ると雨水が野地板へ浸入して雨漏りとなりました。

シーリングだけの止水に頼らずに、水が排出できる構造にしておくことが重要です。

 

化粧スレート屋根はこんな感じ

 

棟違いとは関係ありませんが、化粧スレート屋根の状態を知っていただく、いい屋根なのでもう少しお付き合いを。

 

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この赤丸部分が化粧スレート屋根の北面です。

もともと赤色の化粧スレート屋根材だったのですが、黄色の屋根に見えます。

これは化粧スレート屋根材の表面に黄色のコケがビッシリと付着した状態です。

コケが付着しているということはそれだけ湿気があるということです。

屋根材が劣化して含水している状態であり、釘や下葺き材、野地板へも悪影響を与えます。

 

実際、棟違い部以外の平部でも雨漏り痕がありました。

 

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この北面の反対側の屋根を見ると、

 

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南面は青丸のように、黄色のコケはほとんど付着していません。

住宅を守る大切な屋根がこのように劣化していては、とても心配ですね。

この住宅は築20年弱で、まだ、住宅ローンが残っているそうです。

お施主様が気の毒でした。

 

雨漏り・棟違い編

 

棟違い部分で発生した雨漏り事例をご紹介いたしました。

屋根からの雨漏りはほとんどが取り合い部からとなっていますので、しっかりとした施工が求められます。

また、屋根形状もシンプルであれば、取り合い部ができませんので、大幅に雨漏りリスクを削減することができます。

新築をご検討の方には、ご参考にしていただければと思います。

 

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

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所在地:愛知県半田市高浜市

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調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

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「天窓採光!(てんまどさいこう!)リフォーム」 日当たりが悪いとお悩みの方へ 4つの解決策はいかが?

 

「日当たりが悪く暗い部屋を何とかして太陽が差し込む家にしたい!」と思っている方へ。

 

・隣のマンションによって、1階の居間が暗い・・・

・隣接地に家が建ち、1、2階がとても暗くなった・・・

・念願の新築を購入したら、昼間、日が当たらない・・・

・マンションやアパートの方が日当たりがよかった・・・

・長年、暗いので昼間でも電灯をつけている・・・

 

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都市部の住宅地。

隣に家が建ち、今まで明るかったのに・・・。

 

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となりのアパート・マンションの陰で、ずっと暗い。

 

その他、立派な和風建築の居間・玄関・台所が暗いなど、

それぞれの住宅で、いろいろなお悩みがありますよね~!

 

 

そんな暗いというお悩みを解決する方法とは・・・?

ここでは4つの方法を考えてみます。

 

  

  

それでは解決方法の前に、そもそも、なぜ太陽の光・日当たりが重要だと人は考えるのでしょうか?

 

太陽と体内リズム

 

太陽と人の健康には、関係があると言われています。

人の体内リズムは約25時間なんだって。

1日は24時間なので、自然と夜型にずれやすい傾向がある。

(若い頃、夜型になりやすかったのはこれが原因?)

子供の生活リズムが崩れやすいのは、あるいみ自然なことなんです。

このズレをリセットしてくれるのが、朝日なんです。

太陽の光は住宅の快適性の重要な要素と言えます。

 

 

新しい壁窓

 

新しい壁窓をつけるという解決法があります。

 

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しかし、周辺の環境や方角によっては、壁に窓をつけたけどあまり効果がありません。

また、工事が外壁・躯体・内壁と跨り簡単ではありません。

単に、壁の一部分を切り抜くということですと、住宅の耐震性にも影響があるのでお奨めできません。

 

つまり、間取りの変更なども考えた大規模リフォームをお考えの方に適した解決方法と言えます。

費用も百万を超えるリフォームとなります。

 

吹き抜け

 

1階が暗い場合に、2階の部屋を無くして吹き抜けにすることも考えられます。

 

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吹き抜け工事はさらに大規模リフォーム工事となりますので、増改築の範疇となります。

築数年で検討するような採光リフォームとは、次元が違いますね。

子供たちが独り立ちして、居住者の人数が減る・2階に居住者がいないなどで行う部屋数を減らす大規模改修時には検討できる解決方法です。

費用はざっくりですが、何百万となります。

 

天窓!

 

そこで、本命、天窓の登場です。

屋根面に窓を付けて、太陽の光を取り込むというものです。

 

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屋根から太陽の光を入れることができる天窓リフォームは効率的です。

 

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青い空・夜空も窓越に見ることができます。

夜空・星空を見ることができるのは、ロマンチックですね~!

 

固定式と可動式

 

 

さらに、天窓には固定式と可動式があります。

固定式は文字通り窓は固定され開閉ができないため、機能としては採光だけとなります。

一方、可動式とは手動・電動で窓の開閉ができます。(その分、高価にはなりますが。)

そのため、採光の機能以外に部屋の換気・家全体の通風にも役立ちます。

一階の南側の窓から2階の北側天窓へ家全体に自然の風がめぐります。

天窓は夏場、暑いという話をよく聞きますので、天井にこもった熱気を排気できる可動式がお奨めとなります。

 

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雨漏りの心配は?

 

新築時、屋根面に穴を開けるため、雨漏りしたという事例もたまに聞きます・・・

屋根工事の専門家は雨仕舞(あまじまい)(流れ込む雨を確実に排水するしくみ)という考え方を学んでいます。

大工など他の業者さんは、雨仕舞ではなく、防水(シール材で水の浸入を防ぐ)という考え方で雨漏りを防ぐ感覚です。

天窓の雨漏り対策は、防水ではむずかしく、雨仕舞が必要なのです。

天窓リフォームであれば、屋根工事屋さんに設置工事を頼むことがポイントです!

 

すでに、天窓は30年間、100万窓が日本の屋根に設置されているという大きな実績もあります。

このタイプの天窓設置リフォーム工事であれば、何十万円の費用で済みます。

 

ただ、少し問題点もあります。

 

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上の図のE(勾配天井/斜めになっている天井)には、設置可能です。

しかし、A~D(水平天井)のパターンには設置することが困難です。(リフォーム時)

仮に設置する場合には、採光リフォームだけではなく、小屋裏・天井のリフォームも追加となるため、大幅な費用がかかってしまいます。

つまり、天窓は勾配天井の部屋の採光リフォームには適した解決方法といえます。

 

そこで、最後4つ目の解決方法をご紹介いたします。

 

新型天窓!

 

比較的新しい考え方の天窓、筒型の天窓があります。

 

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上写真は水平天井から照明器具のように室内を照らしているものです。

(図の経路でいいますとBのタイプとなります。)

筒型というのは照明部分が丸いからではありません。

屋根面から水平天井までを内壁が高反射となっている筒・チューブをつないで太陽の光を導いているからです。

 

チューブはこんな感じです。

光ファイバーの線が太い管となって光を導いているのです。

 

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これなら、先程の図のA~Dに設置可能です。

チューブを繋げれば、2階から1階への太陽の光の導きも可能です。

費用も何十万円程度と通常の天窓設置と変わらず、小屋裏・天井のリフォーム費を考えればお値打ちと言えます。

壁窓や吹き抜けの費用と比較すると大幅に安価となります。

 

新型天窓は採光リフォームの可能性を拡げる新しい解決方法といえます。

 

 

採光リフォームのビフォー・アフター

 

新型天窓による採光リフォームのビフォー・アフターはこんな感じです。

電気を点けないと生活できないお部屋も一変します。

 

子供部屋 

 

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上は子供部屋のビフォー・アフターです。

子供は太陽の光が当たる部屋で、過ごさせたいですね~!

陽当たりがいい部屋と悪い部屋では、子供の勉強の成績が違ってくるとも言われていますよ~。

 

洗面所 

 

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上は洗面所のビフォー・アフターです。

朝、奥様方は電気による照明を使わずに太陽の光を浴びて自然の色合いの中で、お化粧できるのは憧れではないでしょうか?

ナチュラルなメイクもバッチリできますよ!。

 

日当たりの悪い部屋をなんとかすると・・・

 

日当たりの悪い部屋をなんとかすると照度が明るくなるだけではありません。

 

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なぜか、顔が明るくなります。

なぜか、笑顔になるのです。

なぜか、人のこころが明るくなるのです。

 

天窓、新型天窓による採光の裏技もいろいろありますので、お悩みの方は、なんとかあきらめずに太陽の光が差し込む方法をご検討くださいね。

  

【まとめ】日当たり問題の解決は、天窓&新型天窓で決まり!!

  

 採光リフォームの4つの解決方法があります。

・壁窓 

・吹き抜け

・天窓!

・新型天窓!

 

ご自宅に適した採光リフォームをご検討ください。  

大規模リフォームをご検討の方は、壁窓・吹き抜け設置を・・・

お金を掛けずに、でもなんとかしたい方は、

小規模リフォームで設置可能な天窓・新型天窓を・・・

 

愛知でお部屋が暗いとお悩みの方は、屋根&日当たり問題の専門家、神清(かみせい)へ

お気軽に、まずは悩みをご相談くださいね~! 

いっしょに、いい案を考えましょう!

 

 

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創業1868年(慶応4年)三州瓦製造・販売・工事 

住宅調査・雨漏り調査  (株)神清(かみせい)

f:id:capuriclub:20160615183549j:plain 神谷 昭範(かみやあきのり)です

【趣味】旅行、野球観戦、自転車、スイーツ食べ

【資格】二級建築施工管理技士

    (JSHI)(住管協)ホームインスペクター

    住宅メンテナンス診断士

    赤外線建物診断技能師/気密測定技能者 

    石綿作業主任者    

(株)神清ホームページ:http://www.kamisei.co.jp

雨漏りホームドクターhttp://www.kamisei.co.jp/amamori/

所在地:愛知県半田市高浜市

フリーダイヤル:0120-951-890

調査場所:名古屋市安城刈谷・岡崎・豊田・三河・知多

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